事の起こりは本当に突然だった。



「ルチアー!!!今日、忘れてないよね!」


私は頷いた。

そう、今日はミリアの誕生日。
ミリアの家で誕生日パーティーがある。



『・・・・・・・・・・・・・・・楽しみだね。』



「うん!!!」



そのときは、疑いもしなかった。

まさかミリアがあんなことを考えていたなんて。