『・・・・・・・・・・・・私が、・・・・・・・・・彼女と出会ったのは、3年前。』


私はゆっくりと話しだした。
彼らの透き通った真っ直ぐな瞳が私を安心させた。






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_____________3年前




彼女と出会ったのは、中学校に入学した時だった。


無口で人見知り気味だった私には、友達ができるのが遅かった。
そんな私に声をかけてくれたのが、彼女、ミリアだった。



「ルチアー!!今日、ラオがケーキ作ってくれるって!一緒に食べよう?」


ミリアは、世界No.3財閥の<Million>のお嬢様だった。


私はこの頃、狙われてしまうと困るということでRibiaの令嬢だということは黙っていた。



『・・・・・・・・・・・・行く。』


微笑みながら私は言った。
この頃は、まだちゃんと笑えていたんだ。



無表情、なんて言われたことなかった。