『・・・・・・・・・ルクア。教室。』


「ああ。俺、3-Sだから、いつでもこいよ!」


『・・・・・・・・・私は?』


「あーっと、あ、Sだよ!新入生代表でSじゃないわけ無いわ。」


『・・・・・・・・・S?』


「そ。頭脳か家柄か運動神経に優れている人のみ学年で4人入れるんだよ。」


『・・・・・・・・・そっか。』


そして、シーラとルクアに別れを告げ、自分の教室に向かった。