「てゆーか、腹減ったっつーの。 餃子食おうよー。 木崎さんも食ってくでしょ??」
莉玖くんがオレを見上げた。
・・・いいのかな。 オレも一緒に食っちゃって。
迷っていると、
「お家で木崎くんの分も晩ゴハン作ってあるのかな?? もちろん無理強いはしないけど、遠慮している様だったら、そういう気遣いはいらないよ。 木崎くんが嫌じゃなかったら一緒に・・・言っとくけど、莉子の料理はイマイチ・・・イマ5くらいだよ。 そこを踏まえて、どうする??」
早川さんのお父さんが『莉子の料理は味を楽しむんじゃなくて、エネルギー補給だと思って食べるんだぞ』と笑いながらオレの肩に手を置いた。
・・・早川さん、いつもどんな料理作ってるのよ。



