「るうー?」 ふと起きるとゆうきが私の顔を覗き込んでた。 「大丈夫?るう?うなされてたけど」 私の大切な人。 「ごめんゆうき、変な夢みたの。」 今でも時々昔の事を思い出す。 お風呂が怖い。水が怖い。 夜の暗闇が嫌い。 そんな時支えてくれたのは、貴方でした。