私の初恋は屋上で




あぁ‥‥。



死んだかな。




『ん‥‥。』




あれ、なんか宙に浮いているような?


『あ、起きたか。』
『え、じ、純也?』


見ると純也が私をお姫様だっこしていた。


は、恥ずかしすぎる‥‥。




あれ?でも、もう気持ち悪くないような―。



『『『おかえりなさいませ。乃愛様、純也様!!!』』』



『え』



ここ、どこ?



大きなお城にたくさんのメイドとSP‥‥。




えっと‥‥‥?



『あぁぁぁーーー!!!私の家だ!!!』


思わず大声をあげてしまった。


慌てて口を塞ぐ。



『はい、そうですよ。乃愛様。』
ルイスが微笑む。


『中で父上様と母上様がお待ちです。ご自分で歩けますか?』



『う、うん』



てゆーか、庭デカ過ぎでしょ。


多分東京ドーム二個分くらい。


うわぁ。私本当にこの家に住んでたのかな?