「あ!リタきたよ!」
「遅いんだけど…」
「大地落ち着けって。」
大地を秀人が軽くおさえる。
ユナが私に駆け寄る。
「おはよう!」
「おはよう。ユナ。大地と秀人。」
私たちは学校への道を歩き出した。