『どうしたの?顔がひきつってるけど……』
「へっ?そ、そんなことないよっ!?あひゃひゃ、ひぇっひぇっ!さークラスも分かった事だし教室行こーーう!!」
よし、演技バッチリ!
「あだっ、」
環さんにたたかれました(泣)
『あんたねぇ…何かあるなら言いなさい!!そんな演技に騙される人なんて居ないから!』
「えぇ…言いたくないぃ…」
だって幼馴染みの事は誰にも秘密って三人で約束したんです。
『……ふん、言いたくないならいいわよ』
「ごめん環ちゃん怒った?」
『怒ってないから。さ、行くよ!』
「環ちゃぁあぁあん( ;∀;)」
『ちゃッちゃと歩け!』
「はーい」
…でも、どうしようかな、あの二人……。
僅かな期待と大きな不安を胸にしまって、私は新しいクラスへと足を踏み出した。
