「俺。 モデルの仕事とかであるのに監視役とか無理なんだけど。」 確かにそうだ。 白井さんを監視役に指名したけど 白井さんはモデルだしテレビ局とかに毎日出入りするだろう。 そうなれば 一般人の私はそこには入れない。 「簡単な話だ。 マネージャーにしろ。」 「このオンナを?」 ギロリと私を睨みつける白井さん。 怖い…。 「マネージャー補佐とか?」 龍牙さんは にこりと笑う。 なんか スケールがデカくなってきた…。