白井さんは 私の腕を引っ張る。 「ちょっと…。 御手洗い…!」 白井さんは 私の言葉を聞かずに力強く腕を引っ張る。 「痛い…!」 そう言っても 力は緩めてくれない。 白井さんは 空いているVIPルームの部屋らしき所に入ると私をソファーに掘り投げた。 「痛い!」 「…。」 私を 見下す白井さんの瞳は冷淡なものだった。 私は 恐怖心がわく。