「おはよー桃奈ー」

わたしは朝、鹿島くんに
無視されたことを言った。

「あー。かっしー仲良くなると、
そーゆーことするんだよねー。
もう、そんなに仲良くなったの?」

「え!仲良くなってないよ…
メールも素っ気なかったし…」

「それはいつものことだよ!笑
そんな気にすることないっあ!!」

そんな話をしてる時に鹿島くんが
通った。

「ねーかっしー!
紗南が悩んでること
あるみたいだから
相談乗ってあげてー?」

「え!ちょっもも…「いーよ」

わたしが話してるときに
鹿島くんがいーよって言ってきた。

「今日の放課後、
お前のクラス前のベンチで
待ってっから。」

そう言うと鹿島くんは
教室に入って行った。

「桃奈ーーーー!
なに話せばいいのよ〜…」

「まあ、好きにしなよ!笑
放課後がんばってね!」

ちょっと…
どうしよう!!!

なに話せばいい!?
親とうまくいってないっていうのは
いきなり重いし…

あーどーしよーどーしよーーー