特別インタビュー第5弾 干支六夏さんに聞いてみよう!

みんなどうやって小説を書いてるんだろう?野いちごの書籍化作家に突撃インタビュー!

人気作家さんたちがユーザーの質問に答えてくれました♪

1.小説を書こうと思ったきっかけはなんですか

小学校6年生の時に、題材も文字数も自由で小説を書いてみようという授業があって、私の作品がクラスで一番面白かったと先生にほめられ、みんなの前で発表したのがきっかけです。そこから小説を書くことへの興味が出てきました。

2.なぜ野いちごで書き始めたのですか

当時は中学2年生だったんですけど、反抗期の真っ只中で(笑)なぜか変に見栄を張って、新書とか辞書とか難しい本を読もうと本屋さんに行ってたんです。そのときにたまたま野いちごの文庫本を見つけて読んでみて、こんなにキュンキュンできる恋愛小説があるんだ!私も書いてみたい!と思ったのがきっかけです。中学のときはノートに書き溜めて、スマホデビューした高校生からは、実際に登録して書き始めました。

3.どんなときに話を思いつきますか

お風呂に入っているときと、一番多いのが寝る直前です。目も閉じてて、意識が落ちそうになる直前に、急にふっと思いついて、スマホのメモ機能に一気に打ち込みます。そういうときはだいたいキャラ設定や書きたい場面もいくつか思いつくので、深夜であろうとスマホとにらめっこしてます。あまりの眠さから逆に脳が覚醒するのかもしれません(笑)

4.初めて書いた作品(または初書籍)に関する思い出・思い入れなどを教えてください

野いちご大賞でレーベル賞を受賞したという連絡をいただいた日のことは今でもよく覚えています。アルバイトの一週間連勤の最終日で、自分へのご褒美に、夜はおいしいものをいっぱい食べていっぱい飲もうと思ってたんです。上機嫌で家に帰ってきて、ご飯も終わってめちゃくちゃ酔ってる中で、ふと「そういえば野いちご大賞ってどうなったんだっけ?」と思ってメールを開いたら、受賞の連絡がきていることに気づいて。逆に冷静になって一気に酔いが醒めました(笑)次の日にサイトで名前が載っているのを見て、夢じゃなかったんだと一気に喜びがこみ上げてきました。

5.書いていて特に大変なこと・つらいことはなんですか

私生活との両立です。現在大学生なのですが、授業とアルバイト、としていると帰宅するのは深夜が多く、クタクタで。最近は就職活動も始まっているので、より難しくて。更新したいのに、どうしても眠気が勝って、文字を打っている最中に寝落ちして……なんてことがざらにあります。続きを楽しみにしてくれている読者様には本当に申し訳ないです。ですので時間はかかりますが、お詫びの意を込めてとにかく甘々で糖分たっぷりな作品を!と心に決めています。

6.小説を作るとき、気を付けていることなどはありますか

自分がヒロインの立場になったときに、こんな恋愛をしてみたいと思うかを一番に考えています。私は本当に単純なので、相手がイケメンであれば何をされてもキュンとくると思うんです。されて嬉しいこと、言ってもらいたいこと、こんなシチュエーションでこうされたい(たとえば、放課後の教室で好きだと言われて抱きしめられる)など、キュンとくるような場面をいくつも考えます。単純な自分がドキドキしないのに、それが読者様となると尚更だと思うので。そうすると一気に甘い感じになります!

7.学生のうちにしておけばよかった!ということはありますか

自分の気持ちに素直になれなかったこと、ですね。小学校5年生から中学3年生にかけて同じクラスに好きな人がいたんです。お互い両想いだってわかってたんですけど、アクションは起こさなくて。あるときに、「干支の好きな人ってだれ?」って直接本人から聞かれたんですけど、真っ赤な顔をして言われたことと、あまりの恥ずかしさから「好きな人なんかいない!」って突っぱねちゃって。何度も話しかけてくれてたんですが、中学に入ってもずっと逃げて。あるとき、その人に彼女ができたんです。あとから聞いた話だと、本気で好きな人に距離を置かれて自暴自棄になってたときに、告白されてって聞いて。素直になって向き合っていたら、今ごろ隣にいたのは自分だったのかなと何度も泣きました。片思いをされている野いちごユーザーの皆さん!やらない後悔よりやる後悔が大事だと私は思うので、素直に自分の気持ちと向き合ってあげてください!

8.息抜きの方法を教えてください

もう寝るに限ります。更新が進まないときはだいたい眠気が原因なので、寝て頭をすっきりさせてから書くようにしています。もしくは大好きな推しの動画を見て、元気と幸せをいっぱいもらいます!

9.最近読んだ作品を教えてください(野いちご以外も可)

野いちごの作品はもちろん、恋愛小説を読むとだいたいニヤニヤしちゃうので、基本自分の部屋でしか読みません!悲しくも私生活の忙しさから読みかけものがいくつもあるので、移動中などに読んでいるものになるのですが、東野圭吾さんや綾辻行人さんといったミステリーはよく読んでいます!

10.六夏さんの作品は、題名が神的だとおもうのですが、どんな風に題名を考えてますか?………どのように思いついてますか?

ありがとうございます!私は一目では内容がわからないけれど、でも興味はそそられる、そう読者さまに思ってもらえるような題名を考えます。たとえば「密室でふたり、イケナイコト。」という作品は、密室ってどこ?イケナイコトとは?と読むまで内容の検討がしにくいのではと思います。「しよ、秘密で。」という作品も、何を秘密でするの?といったような感じです。題名は読んでみたいと思わせられるかの重要な鍵になると思うので、読者様が無意識に疑問に思えるようなものにしています。

11.私は恋愛小説を書いているんですけど、告白シーンがなんか恥ずかしくて書けません。どうしたらカッコいい告白シーンが書けますか?

めちゃくちゃわかります!告白はもちろん、キスシーンなんかはもっとですよね!私の場合は家族が恋愛ドラマを見ていると絶対に冷蔵庫に行きたくなるし、自分の部屋に逃げ込むタイプなので、尚更です(笑)ですが小説の場合は逆に振り切って書いています!自分の顔は読者様には見えないので、逆に理想のタイプの男の子やシチュエーションを書きまくることができるチャンスだと思っています。キャラも設定もストーリー展開もぜんぶ一から自分で考えられるので、小説の中だけでも夢を見させてくれ!そんな思いで甘いシーンを書いています。

12.六夏さんの作品はキャラクターが魅力的です!キャラクター作りで気をつけている事はありますか?

ありがとうございます!ヒロインは同性から見ても応援したくなる子を、ヒーローはとにかくヒロインを溺愛して独占する子にします。個人的な考えとして、同性に好かれる女の子って無敵だと思うんです。ツンデレであれ、天然であれ、読んでいて自然と感情移入したくなるような子です。私の場合は中学時代の後悔から、素直になれない女の子を書くことが多いですね。ヒーローは一途×溺愛×独占欲の3つの要素に限ります。特に今人気のクール男子はそうですよね。私も大好きなタイプなので、過去作品の9割がこのタイプです。イケメンで一途に自分だけを好きでいてくれる男子を嫌いな女の子はそうそういないと思うので、ヒーローは基本このタイプで書きます。

13.ストーリーの緩急が上手くて面白いです!プロットなどをちゃんと作っているのでしょうか?

途中でぜったい変わるとわかっているので、あえて作りません。キャラ設定と章タイトルと、6の質問での胸キュンシーンのみで書き始めます。プロットほどちゃんとしたものではないですが、書きながら次の構成を考えます。一つの章を書くごとに、次の章の流れを考えるといった感じです。たとえばヒロインの気持ちが徐々に傾きつつあるけど、まだ自覚はしていないから、次の章では自覚できるような大きな出来事を入れよう、とかそんな感じです。プロットを作ってから書きたい!という方には、参考にならず申し訳ないです。

14.書籍発売おめでとうございます!1日どのくらいの時間書かれてるんでしょうか?学生生活もあって、どういうふうに両立されてるのかなと思いました

めちゃくちゃ嬉しいです!ありがとうございます!学生が難しいのに、社会人の方だと尚更ですよね。毎日のお仕事お疲れ様です!私は毎日が厳しいので、お休みの日や空いた時間にまとめて書くようにしています。日頃から胸キュンシーンや言わせたいセリフを思いつくたびにアプリにメモして、頭の中だけで構想を練ります。疲れているときに無理に更新しても、納得のいくものが書けないことが多いので、元気なときに一気に更新を進めます。だいたい半日ほど書いて、今までの最高でいうと一日で200ページ書いたことがあります(笑)

15.ユーザー、読者へ一言

初めましての皆様、いつも応援してくださる皆様、インタビューを読んでいただき、本当にありがとうございます。まだまだ未熟な自分が答えていいものなのかと思いましたが、質問だけでなく、とっても嬉しい感想までいただき、本当に感謝しかありません。私の作家活動は常日頃から応援してくださるファンの皆様や読んでくださるすべての皆様に支えられています。この場を借りてですが、改めてお礼を言わせてください。本当にありがとうございます。そして野いちご大賞や書籍化を目指している皆さん!まずは完結させることが一番の近道だと思うので、最後まで走り切りましょう!応援しています!最後になりましたが、野いちごユーザーの皆様、そして読者の皆様全員に最大級の愛と感謝を込めて。

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