ぼくはかえるくん。 お人形なんだ、

♡ *・ﾟ・*:.｡.*.｡.:*・ﾟ・* はじめまちて！ お人形のみちゅくん(３)❀ いつも口ずさむ お歌を書いていくよ。 世界の平和を願って お歌を歌っているよ(´｡･v･｡｀) *・ﾟ・*:.｡.*.｡.:*・ﾟ・*

"あるとき"から自分を隠すようになった私は、今や有名な可愛いお人形さん。 かっこいい彼氏も仲のいい友達もいて、毎日平和で楽しい学校生活を送っていたのだけど、 「はい、このチョコあげる」 「買ったシャーペン、交換しない？」 「……ゆっくりおやすみ」 ちゃっかり私の領域に入ってくるのは隣のクラスの王子様。 みんなから愛されるおバカな妹キャラ (クールで何事もそつなくこなす万能型) 結城 かれん (ゆうき かれん) × 男女共に人気の爽やかな王子様 (狙った獲物は逃がさない毒舌男子) 水上 晴 (みずかみ せい) 誰にもバレないように、仮面を付けて生きていく……はずだったのに。 「君のその口から、君の全てを教えてよ」 「───僕のことを受け入れて」 「可愛くない君が好き」 ただ一人、彼はありのままの私を切に望む。 「──早く降参して、僕と幸せになろう」 START▹▸2021.2.22 END ▹▸2021.7.18

―あなたはお人形― 僕だけの… 私だけの… お人形にしてあげる ―赤く染まったとしても― 狂った人形達が動き出す

見慣れた通学路に、 見慣れないアンティークショップ… そのショーウインドーで私を見つめていたのは 簡素な衣装の、綺麗な綺麗なビスクドール。 その青い瞳に何故か惹かれて、ガラにもなく衝動買いしたのが運の尽き… 「初めまして、俺は――――」 心を持った人形と (必要以上に可愛いくせに)自虐的でアホな女子高校生が送る、 ドタバタラブコメディ。

あのカフェ… 私たちの始まりの場所 こんな事になるなんて 思ってもいなかったけど…