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総文字数/131,522

歴史・時代121ページ

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息長(おきなが)筋の皇女の忍坂姫（おしさかのひめ）は今年15歳になった。だがまだ嫁ぎ先が決まっていないのを懸念していた父の稚野毛皇子（わかぬけのおうじ）は、彼女の夫を雄朝津間皇子（おあさづまのおうじ）にと考えていた。また大和では去来穂別大君（いざほわけのおおきみ）が病で崩御し、弟の瑞歯別皇子（みずはわけのおうじ）が新たに大王として即位する事になった。忍坂姫と雄朝津間皇子の婚姻の話しは、稚野毛皇子と瑞歯別大王との間で進められていたが、その事を知った雄朝津間皇子はこの婚姻に反対する。そんな事になっているとは知らずに、忍坂姫は父親の言い付けで、雄朝津間皇子に会いに行く事になった。忍坂姫一行が皇子の元へと向かっている最中、彼女達は盗賊に襲われてしまう。それを助けたのが、1人の見知らぬ青年だった。そして宮にて対面した雄朝津間皇子は、何と彼女を盗賊から救ってくれたあの青年だった。母親から譲り受けた【見えないものを映す鏡】とは？この不思議な鏡の導きによって、彼女はどんな真実を知ることになるのだろうか。日本古代の大和の地で、また新たな物語が始まる。前作『大和の風を感じて～運命に導かれた少女～』の続編にあたる日本古代ファンタジー第2弾。《この小説では、テーマにそった物があります。》 ★運命に導く勾玉の首飾り★ 大和の風を感じて～運命に導かれた少女～【大和3部作シリーズ第1弾】 ★見えないものを映す鏡★ 大和の風を感じて2〜花の舞姫〜【大和3部作シリーズ第2弾】 ※3作品目は小説が公開されたらお知らせします。 ☆また表紙のイラストは小説の最後のページにも置いてます。 ☆ご連絡とお詫び☆ 2021年10月19日現在今まで大王や皇子の妻を后と表記してましたが、これを后と妃に別けようと思います。 ◎后→大王の正室でかつ皇女(一部の例外を除いて) ◎妃→第2位の妻もしくは、皇女以外の妻(豪族出身) ※小説内の会話は原則、妃にたいと思います。これから少しずつ訂正していきます。ご迷惑をお掛けして、申し訳ありません。m(_ _)m

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時代を越えて、恋人になっちゃいました。

まえだゆずは／著

総文字数/93,530

ファンタジー251ページ

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_______戦国時代。「のう、蘭。そちは生まれ変わったら何になりたい？」「私は……生まれ変わったら、鷹になりとうございます」「くくくっ…。そなたらしいな」「……上様は………？」「わしか。わしは……生まれ変わってもわしだろうよ」「…上様らしいですね」　　　　　　 _______江戸時代。「おい、総司」「なんでしょう、土方さん」「お前は、生まれ変わったら何になりたい？」「なぜ急に？」「なんとなくだよ」「そうですねぇ、私は鷹になりたいです。争いのない、広い空で生きたいです。土方さんは？」「そうだな、やっぱり俺は俺になるよ、きっと」「なんですか、それ」「いいだろ、別に」 _______そして現代。「なぁ」「なに？」「お前、生まれ変わったら何になりたい？」「なに、急に」「いーから答えろよ！」「もー、ソウはうるさいなぁ」「はやく！」「あー分かったよ！私は鷹になりたい」「なにそれ。やっぱ蒼空は変だわ」「なによー！じゃあソウは？」「俺？俺は生まれ変わっても俺だよ」「あっそー」＊…＊…＊…＊…＊…＊…＊…＊…＊…＊…＊森蘭丸×織田信長もりらんまる ×おだのぶなが転生↓ 沖田総司×土方歳三おきたそうじ ×ひじかたとしぞう転生↓ 尾崎蒼空×土田翔真おざきそら ×つちだしょうま転生×転生×転生=恋愛！？最強の美剣士と呼ばれた蘭丸と総司の魂を受け継いだ剣道部の美少女、蒼空と冷たい鬼と呼ばれた信長と歳三の魂を受け継いだクールな美少年、翔真。幼馴染みの2人はその魂に絡まった過去からの因縁を一緒に打ち砕く！はずだけど…。「あ、こら！ミスってんじゃねぇよ！」「うるさい！あんたも術間違えんなぁ！」蒼空と翔真はへっぽこ陰陽師。いい加減この代で因縁くらい、片さなきゃ！＊内容はすべて想像です。決して蘭丸と総司、信長と歳三が生まれ変わりとして関係があるわけではないです。ご了承ください。