ケータイ小説 野いちご

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野いちご学園の新着投稿

    • 幼なじみ
    • 廊下
    • キミイロ

    仮にも恋人だろ
    一緒に帰るぞ

    開く閉じる

    • 同級生

    駅前でばったり出会った初恋の人。

    「『あ』」

    「よぉ、元気か?」

    『うん…そっちこそ…』

    「俺は大学楽しんでるー」

    『そっか…隣の人は…どなた?』

    私と彼を交互に不安そうに見つめる女性が一人。

    「俺の彼女」

    『彼女さん…。初めまして、(彼)の友達の(私)です』

    彼女「初めまして!(彼)の彼女です」

    『それじゃ、私急いでるからばいばい』

    「おう、またなー」





    “またな” なんで優しい言葉をくれるの?
    私あなたに告白したんだよ。まだ好きなんだよ?
    振ったんだから優しくしないで…
    でも…どうしてなの…?
    ずっと好きなのに…私の方がずっと好きなのに…
    なんで隣にいるのが私じゃないの…?
    片想いは報われない運命なの?
    私はずっとこの片想いを引きずるのに、あなたは前に進んでいくのね。



    幸せそうに歩いていく二人の後ろ姿を見つめ、
    私はただ静かに涙を流した。

    開く閉じる

    • 先生
    • お昼休み
    • 職員室
    • 告白

    「せーんせ! 好きです! 差し入れです!」
     私は先生に手作り弁当を差し出した。
    「片桐! 本当に今日も来たのか! 弁当か、そう言えばお昼時だな」
     私の愛の告白はあっさりとスルーされた。でもめげない!
    「はい! 愛妻弁当です!」
    「妻じゃないだろうが」
    「まぁまぁそう言わずに召し上がってください」
    「はぁ、仕方がないな・・・・・・ん、意外と美味い!」
    「意外は余計ですよー」
    「将来いいお嫁さんになれそうだな」
     私は先生にそう言われて嬉しくなった。
    「本当ですか! では明日婚姻届を持ってきます!」
    「待て待て、誰が結婚すると言った!」
    「えー」
    「・・・・・・お前俺のどこが好きなの?」
     先生にそう聞かれ私は赤面した。
    「それは内緒・・・・・・です!」
    「・・・・・・何だよあれだけ好きって言っておいて、俺まで照れるじゃねぇか」
     先生が顔を赤くさせているのを見て私は可愛いと思った。

    開く閉じる

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ねぇ、信じてよ。〜捨てられたお姫様〜(佐丸紫乙/著)

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