『香穂ーっ、朝よー。』 あ…もう朝か…… 気がつけば日が私の部屋を照らしている。 昨日晩御飯食べずに寝ちゃったんだな…… 『―――っ……///』 昨日のこと考えただけで顔が熱いよ…… 『香穂ーっ??』 お母さんが心配してる……降りなきゃっ…… 『今行くーっ』 気合い入れなきゃ。 顔をパンパンと叩き、下へ降りていった。