「あっ、俺の家ここ」
北崎くんが指差したのは私の家の隣の家
えぇ!?
お隣りさんだったの?
隣の人は一昨日引っ越してきたばかり
北崎くんも最近引っ越してきたって言ってたよね
「私の家はここなんだ」
私は自分の家を指差して言う
「えっ!?隣じゃん!!」
北崎くんも相当、驚いてる様子…
「へぇ、藍沢が隣に住んでるなんて知らなかった」
「私も北崎くんがお隣りさんだなんて知らなかったよ。びっくりしちゃった!」
その時
お母さんが家から出てきた
「あら凪桜、帰ってたの?」
いやっ、今帰ってきたんだよ!!
「今帰ってきたの!」
「そう、おかえり」
「あら?」
お母さんは今頃気づいたのか北崎くんを見ながら言った
「氷河くんじゃない。凪桜と同じ学校だったのね!」
「あっ、こんにちは」
てゆーか、お母さん
お隣りさんのこと知ってるんだ
少しくらい教えてくれたっていいのに…
北崎くんが指差したのは私の家の隣の家
えぇ!?
お隣りさんだったの?
隣の人は一昨日引っ越してきたばかり
北崎くんも最近引っ越してきたって言ってたよね
「私の家はここなんだ」
私は自分の家を指差して言う
「えっ!?隣じゃん!!」
北崎くんも相当、驚いてる様子…
「へぇ、藍沢が隣に住んでるなんて知らなかった」
「私も北崎くんがお隣りさんだなんて知らなかったよ。びっくりしちゃった!」
その時
お母さんが家から出てきた
「あら凪桜、帰ってたの?」
いやっ、今帰ってきたんだよ!!
「今帰ってきたの!」
「そう、おかえり」
「あら?」
お母さんは今頃気づいたのか北崎くんを見ながら言った
「氷河くんじゃない。凪桜と同じ学校だったのね!」
「あっ、こんにちは」
てゆーか、お母さん
お隣りさんのこと知ってるんだ
少しくらい教えてくれたっていいのに…