「あ、そういえば。ゆうやがこっちに来てるらしいよ?」

「そなんだ?なんで?」


未だに自分の立場が分かっていないひめだった



「さぁ?遊びにじゃない?新しい友達もいるみたいだし…」

未だにひめの重要さが分かっていないまおだった


「そっか…どうやって帰ろうかと思ってたけど。ゆうやと一緒に帰ればいいや…」

「えぇ~!?ずぅっとここにいようよ~!んで遊ぼうよ~!」

「どさくさに紛れない!はいっ、寝るよ~!」

「うぅ~…じゃあ明日、明日起きたら遊ぶよ!」

「はいはい…じゃあお休み~」


スヤスヤ…














キングっちの心配とゆうやの(そこそこの)大変さを知らない二人は

真っ黒なゴシックなベットで無邪気に寝るのであった…