つーか今ので目覚めた…。



「課題でもしよ…。」



寝るのを諦めた俺は机に向かった。



それから1時間ぐらいした。



「……ん……あれ…?」

「起きたのか?」

「ん…あぁ…。」



起き出した雫。



「あれ?あたしの服は?」

「あっち。」

「あぁ。なぁ風呂入りたい…。」

「どうぞ。」



そういや俺も風呂入ってなかった。



勉強し出したら止まらねぇんだよな…。



「わぁ~全くわかんねぇ~」

「!?…ビックった…。」



突然背後から現われた雫。



服着ろよ…。