ケータイ小説 野いちご

ある寒い冬のこと。

風はやむことなく僕を吹き付ける。



家での家族の温かなぬくもり。


そんなものはここにはない。




寒空の中、空を見上げた。



星はキラキラと瞬いている。



人は皆、せわしく僕の前を通り過ぎてゆく。



もちろん犬の散歩をしてる人だっている。



僕もあんな風に散歩したかった…。

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