「終わったよ」 響太が私達に近づいて来た。 「あ!いつもありがと、響太」 「おぅ。こんぐらいあたり前。てか、凛寝ちゃったな。」 私に寄り添って気持ちよく眠っている。 「あ―マジ可愛い」 はい。 響太は凛にデレッデレ… 「凛ばっかり―…」 ちょっと拗ねちゃう私。 「拗ねんなよ、実加。 凛は実加に激似だから尚更可愛いんだよ」 「///////」 「あ!今度は赤くなってる。」