でもそんな俺の言葉に
反応したのはジンじゃなかった。



「はぁ?てめぇミナミの何なわけ?」



派手な身なりの男

確か幹部の黒瀬マキ



そしてもう一人
俺を睨んでいる…



雨宮アズマが口を開いた。



「お前 何者だよ。」