ケータイ小説 野いちご

好きになってはいけません。




「でも、クマくんにはなんていうの?」


「いいじゃん、内緒にしとけば」


「……後ろめたさすごいよ〜…」



合コンに行く、とも言いにくいけどさぁ…。


クマくんに内緒でいいのかなぁ…。バレたら絶対怒られる…。



「バレた時はあたしが強引に誘ったって言っとくから」



ね!と両手を合わせてウインクする芽依。


…かわいくおねだりしてるけど、強制なんだろうな…。


はぁ、とため息をついて、『……わかった』と返事をしておいた。



ごめんねクマくん。


蒼のこと考えるのは、これっきりにしますから!





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