ケータイ小説 野いちご

先生、好きって言って。





『実はこの指輪はね俺とお揃いなんだ。』




と言って右手の薬指を見せてくれた。





「ほんとだ!お揃いなんて初めてだ。」






『しかも、指輪の内側に俺と蘭の名前彫ってる。』





え、うそ。





指輪を外して内側を見てみると、






《 Natsu & Ran 》






と、彫ってあった。





…うわぁ、なんだこの気持ち。





なつ君がとても愛おしく見える。







あぁ、私今すごくすごく幸せ。






「なつ君、大好きだよ!」





と、なつ君に勢いよく抱きついた。






『お〜っ、びっくりした〜。』






そして私の耳元で、






『俺も大好き、ていうか…』










『愛してる。』









end.

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