ケータイ小説 野いちご

先生、好きって言って。







な、何だったんだ?





チョコを渡してくれたと思ったらすぐさま資料室を出て行った。





はぁ、と溜息をつきチョコが入っている袋を開けた。





中にはトリュフとフォンダンショコラが入っていた。





うわ、いかにも甘そうな…。





まぁいい。





あいつが頑張って作ったんだから多少甘くても食ってやる。





と、トリュフを1口食べた。






…ん、あれ。







全然甘くない。



むしろ苦くて俺の好きな味。






フォンダンショコラも食べてみたら中の溶けたチョコが苦味があってすごく美味しい。






何で知ってんだよ。







俺が甘いの好きじゃないって。








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