ケータイ小説 野いちご

先生、好きって言って。




特に何事もなく、本日無事に体育祭を迎える事が出来た。





「らんちゃーーーん!!!」




「うわっっ」




涼がいきなり飛び付いてきた。



「最近忙しくて教室でしか話せてなかったから僕寂しかったんだよ〜。」




「ご、ごめん涼。それより離してくれる?」




まだ抱き締められたままだった。




「わっ、ごめん!」




「そろそろ競技始まるから私行かないと。」




開会式が終わり、私は実行委員会専用のテントに行こうとしていたら涼に飛びつかれた…というわけ。




「そうだね。じゃあ蘭ちゃんまたあとでね。」




「うん、またね。」





涼が少し寂しそうに自分のテントに戻って行った。






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