私「私も、私もいっくんが好き!!!大好き!!」
私は思わずいっくんの元へ駆け出した。

いっくんの胸へ飛び込んだがいっくんは、ちゃんと私を受け止めてくれた。胸が高鳴る。鼓動が聞こえそう。


ふたりはお互いに抱きしめながらしばらくお互いの早い早い鼓動の音を聞きあった。

先に口を開いたのはいっくんだった。


いっくん「なつな、好きだよ。俺と付き合ってください」


私「はい!!」
急な、なつな呼びにドキッとした。