ケータイ小説 野いちご



それから蓮見くんと、学校から少し離れた場所にあるひまわり公園で待ち合わせ。


「悪ぃ。遅くなった。」


…そこまで遅くはないけど。


私はそんなことを思ったが、口にはあえて出さなかった。


「別に。ていうか勉強ってどこでするの?」


あー…と悩む蓮見くん。


「有栖川の家は?」


は!?


「絶対嫌。」


「だよなー。」


それからまたしばらくうーん。と悩む蓮見くん。



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