佐和-「はい、悠哉先輩。委員会ある日は集まりますし、終わったら帰りましょう。」


悠哉-「ありがとう、佐和ちゃん。委員会がある日は楽しみだよ(笑顔)。」


佐和-「悠哉先輩、笑顔が素敵ですね。私あまり笑えないんです。友達の菜々子は平気なのに、他の人は慣れないとなかなか笑えないです。」


悠哉-「ありがとう。俺とも少しずつ慣れて笑ってくれたら嬉しいから慣れるまで待ってるよ。」


佐和-「ありがとうございます、悠哉先輩。悠哉先輩の前で笑えるようになりたいです。送ってくださりありがとうございます。」


悠哉-「どういたしまして、佐和ちゃん。気をつけてね、また次の委員会でな。」


佐和-「はい。次の委員会で会いましょう。」



-悠哉は佐和を途中まで送り、委員会ある日は一緒に帰る約束をして凄く喜んでいた。帰ったら佐和オススメの本を読んで見ることに決めた。一方光瑠は、生徒会がない日は正門で菜々子と待ち合わせをして一緒に帰っていた。


悠哉-(佐和ちゃんと初めてゆっくり話したけど、やっぱり優しいな。委員会がある日は一緒に帰れるから、好きな本の話や佐和ちゃんの事も知りたいな。)


佐和side....