菜々子-「佐和、光瑠先輩と同じ大学目指すよ。受かれば、また一緒に過ごせるんだから頑張るよ(笑顔)。」


佐和-「そうなんだ、菜々子は強いね。大好きな人追いかける為に、大学を同じにしてまで頑張れるんだね。」


菜々子-「うん、佐和。光瑠先輩と一緒にいたいからハードル高くても全然辛くないよ。」


佐和-「菜々子みたいに、私もそんな人見つけたいな。」


菜々子-「佐和なら大丈夫だよ、見つかるはずだから。」


佐和-「ありがとう、菜々子。」


菜々子-「どういたしまして、佐和。」



-学年が違うので、委員会での接点しかなくて佐和はその中に自分に片想いしている事に気づかずに、委員会の事を黙々とこなしていた。放課後になり、待ち合わせの屋上に到着した光瑠と菜々子は、夕日を背景に一緒に写真を撮る事になっていた....。屋上は夕日が反射して、キラキラして綺麗だった。一方、体育館で練習している真於を七海が待っていた。


-屋上。


菜々子-「光瑠、もう来ていたんだね?、お待たせ。」


光瑠-「菜々子、待ってたよ(笑顔)。夕日が反射して綺麗だな?、写真撮るよ。」


菜々子-「うん、光瑠。笑顔で写真撮ろうね?、夕日が背景で綺麗だから良かった。」