蒼依『改めてよろしくお願いします。』
と言うと帽子を外しコンタクトを外し
金色の髪・金色の目を晒すと
蒼依『私,元からこんな感じですけど。いいですか?』
恐る恐る私は聞いた
悠葵「…」
陽葵「(口が空いて塞がらない)」
紫暮「(瞬き)」
檀花「(わぁお。)」
龍斗「……」
沈黙する空気が流れ
蒼依『無理ですよね。アハハ…悠葵「凄いっ!地毛?カラコンじゃないの?!」』
蒼依『……!地毛です。目もコンタクトは入れてません。』
陽葵「すげぇ!かっこいいー!」
紫暮「金色。美しいですね」
檀花「可愛いわね。顔も小顔で笑ったら天使だわ。きっと」
龍斗「改めて十花家にようこそ。蒼依」
蒼依『はいっ!!』
ガタッ
蒼依『!?』