ケータイ小説 野いちご

アイツを虜にする方法



「高木さん、放課後は
俺が学校案内したいんだけど。」

「あ、うん。ありがとう。じゃあ、お願いしようかな。」



か、かわいい………!


控えめに言う感じも
困ってて目が潤んでる感じも

この子、天使だよ。



「はい、決まり!みんな散れ!俺の席が埋もれてる!」



ちぇー。とか、ずりー。とか
色んな声が聞こえたけど関係なかった。


今の俺の気分は
最高にルンルンしている。



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