ケータイ小説 野いちご

マリーゴールド




共学校だけど、男子とはあんまり関わらない。




「なぁ、今日クレープ食べに行かね??」




こいつ一人を除いては。




「全く、いい加減にその女みたいな味覚どうにかしたら?」




そう、こいつは超甘党なのだ。




しかも、私たちよりもだから相当なものだ。




「なんだよ、男は甘党じゃいけねぇのかよ!」




いや、そういうわけじゃないんだけど、




「だってあんた、ついでに辛いのもだめじゃん」




まだどっちも食べれます、ならわかるんだけどなぁ。




「だから、“あんた”じゃなくて、中田大輝っていう名前があるんですぅーー」




「あーーーー、はいはいうるs「うん、もうわかったから今日はクレープ行こうよ星果」




このうるさい私たちを止めてくれるのは、いつも咲月。




咲月に言われたらさ、




「……わかった。」




って言うしかないじゃん。




こんな可愛い子の頼みなんか断れません。









< 3/ 5 >