充分に100円ショップを楽しんだので家に帰ろうと来た道を帰っていた。


「ねぇ、君さあ~そのフードのしたの顔見せてくんない?」


突然、腕を掴まれフードをめくろうとしているのかフードを掴まれる。


「やめてくださいっ…。いまいそいでるんで」


今回も行きのように振り切れると思っていたのに…。


現実はそう甘くなかった。



「ほら、みるだけだからさ~」

「やだっ、やめて…」