ケータイ小説 野いちご

文系女子と機械たち


毎日、毎日本音をいうと全く意味のわからない作業の繰り返し。機械の操作なんてただスタートと停止を押すだけ。でも、絶対に譲らなかったのが朝一の電源を入れる作業と数量確認。数え間違いをしないように、早く数える練習。そんなことしている内に少しずつ機械に愛着がわき始める。

少しずつ作業にもなれ始めた頃、作業にも余裕が出来始める。補充のタイミングもわかってきて数秒から1分の余裕が出始めた。暇だなと思いながらも携帯も持ち込めない。話す暇がない。そんな時にふと機械の動きを見始めた。

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