これから先の敵はサングイノーゾ








殺し屋のルールなんて効かない。







一般人でも簡単に殺す。







私がDRAGONと関わっていると知ったら紫雨たちも殺されてしまうかもしれない。







それだけは阻止しなければ。













そのためには…………





















「嘘猫、手を貸してくれるかしら……」










嘘猫はニカっと笑った












「ああ!もちろん!!」










その時の嘘猫は紛れもなく、光だった