中にはいると、キラとユリがいた。




キラは小刀を持って、




ユリにじりじりと近づいた。




*ユリ*
「なんなのよ!

あっ、れ、零斗!助けなさい!早く!」




*キラ*
「おにい、ちゃん?」




キラの黒い髪がゆれ、




赤い口が横に広がった。












*キラ*
「ふふふ♥

見~つけた!!」