ケータイ小説 野いちご

そんなに、可愛い顔すんな。~男子校は、ドキドキですっ!!~

きょろきょろと部屋の中を見回す。



でも……。



「うー」



やっぱり、どこにも絢斗がいない。



あたしは、唇をかみしめた。



『細かいことは、その都度教えてやるから』



……って、昨日の夜言ってたのに……。



ひとりで先に学校に行っちゃったのかな?



絢斗がいないと、心細いなぁ。

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