見たことある顔だなとは思ったけど、まさかそんなところで会ってる、なんて思いもしないよ。

「それより、また優希にあえるなんて運命じゃない?」

「そ、そうだね…。」

みんながこっちみてるよぉ〜。うわっ女子なんて半分睨んでんじゃない。

運命って…。変な糸でつながってんじゃねーのか。

「それより優希。今日は暇?」

「え、うん。」

こんなところでデートの誘い?!しかも私うんって言っちゃってるし。

てか、女子怖ぇ。

半分白目なってるだろ。

どーすればいいんだー!