『…離れないよ』
その思いに応えるように、
私も彼を強く抱きしめた
「…ありがとう…おやすみ」
『おやすみなさい』
そこまで言って、
私は意識をゆっくりと
手放していった
ケータイ小説 野いちご
クーデレ彼氏とその彼女
< 218/
254 >
『…離れないよ』
その思いに応えるように、
私も彼を強く抱きしめた
「…ありがとう…おやすみ」
『おやすみなさい』
そこまで言って、
私は意識をゆっくりと
手放していった