時はゆるやかに流れてゆく

川は次から次へ

新しい証言を運び

風はやがて嘘を見破るだろう

いつから完璧な二人の感性に

気づき始めたのか

無関心でいることに

耐えられなくなった

ただ それだけ

猶予は無い。