ある日のこと

何時ものようにお妃様は魔法の鏡に尋ねました


「鏡よ、鏡…魔法の鏡よ…この世で一番美しいのは誰だい?」

『それは雪のように真っ白な肌を持つ白雪姫です』

「なっ!!しっ白雪姫!?」


―白雪姫

彼女は第一お妃様の娘

つまりお妃様の義娘

彼女は明日17歳になるお妃様に劣らずとても美しい姫でした