ケータイ小説 野いちご

身長差30cm、年の差12才、この恋あり

じいちゃんの名前は長谷川四郎さんと言って、この団地の自治会長をしていると言う。


奥さんは今入院中で一人暮らし。



車には乗れないので、自転車に乗ろうとしても、足腰が弱って上手く乗れなくなったらしい。



聖夜が早速宅配の話をすると。



最初は高いだろとか、文句ばかりを言っていたがチラシを見せると、スーパーより安いのもあるなと、興味を持ってくれた。



じいちゃんは安い年金暮らしだから、高い物には手を出さないと決めてるようで。



ご飯を家で炊けば、オカズは選べるし格安になる。


果物もカットしてあるので食べやすい。



お粥もあるし。



おじいちゃんがこの団地は一人暮らしのお年寄りが多いから、みんなに声をかけてみると言ってくれた。



今日のお弁当はサービスでと言うと、コンビニのおでんを食べて事がないので、それも買えたらいいなと言う。



おでんの宅配もいいかも。



聖夜と顔を見合わせた。



おじいちゃんには、夕方おでんを届ける約束をして別れ。



その後も積極的にチラシを配っていると、綺麗なお姉さんに声をかけられた。



お姉さんはシングルマザーで、遅くまで仕事なの為、家にお弁当を届けて貰えるとありがたいと嬉しい言葉をいただく。



その後も介護施設の職員のお弁当の注文も受け。



聖夜と二人で大丈夫か心配になったけど、兄も姉もいるし何とかなるでしょ。



やると決めたからには、絶体成功させたい。



聖夜が大丈夫だと言うのだら、聖夜を信じてついて行けば間違いはないと思った。












< 114/ 147 >