…なにそれ。 「反則、…でしょ…」 嬉しすぎるじゃん。 なんでそんなこと覚えてるんだし。 「じゃあ待ち受けにするからね!毎日でも眺めるからね!」 「-っ、勝手にどうぞ」 なんて言いながらも、島野の顔は真っ赤で。 ふふっ。もう取り消しはきかないんだからね? 島野が”僕の彼女は花風さんだけ”っていったんだから。 ーだから、これからもずっと 島野のそばにいさせてね?