私は、自分の気持ちに
気が付くのが遅かったけど、
もしかして態度に出てたのかな?
と思って聞いてみたら、

「いえいえ、ラル様の
お気持ちが叶えばいいなと
思っておりました」

おいおいおーーーい、ハトナさん
結構な大暴露ですが・・・
ラルに悪い
・・・けど・・・
聞きたいからごめん!!
「というと?」
目がキラキラしちゃう。

あのクール眼鏡背後取るのダイスキー王子
がどんな状態だったのか

聞きたいぃききたーーい

ハトナは基礎化粧をして私の顔を
マッサージしながら話し出した。