ケータイ小説 野いちご

敗者復活戦~純情~


カッキーーンッッ!!

鋭い音が鳴る。ホームランを打ったかのようだ。俺も前田も笑っていた。

カキン!カキッンッ!

味方の男子二人も敵と戦っている。敵にも女子が一人いて、今は女子は観戦状態だ。

敵の大野だっけな。弓道部の奴と味方が戦っている。大野が剣をふりかぶる。弓道部だからか集中力があり落ち着いている。相手に一瞬のスキも与えない。だが、一発の威力は少なく、受け止められてしまう。

カキンッ!カキンッ!

激しい攻撃が続くが、大野の攻撃が味方の肩に当たった。
味方の援護に行く暇はない。俺は前田で精一杯だ。前田の攻撃をかわし、かわしたら攻撃をあたえ、それを受け止められる。それの繰り返しになってしまってるぜ…。

ブッシャアァァァッッ!!

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