「俺は、なんて事をしてきたんだ……」







「やっと、気づいたか、馬鹿。あいつ、さっき週番で教室残ってたぞ」









「ありがとな。裕翔。」







「お前が馬鹿すぎんだよ。」









俺は、走った







一秒でも早く萌に会いたくて……










でも、教室の前まで行くと、萌はいなかった








でも、俺の机に手紙が置いてあった









その手紙を開いてみると、