ケータイ小説 野いちご

銀髪姫と不良幹部

「雄吾、“あれ”は調べたか?」


「調べました。なかなか手応えのあるものでしたよ?」


こいつ…雄吾は里見 雄吾と言い、副総長をしている。


家は有名な茶道の家元で、読書とハッキングが得意な敬語キャラ。


茶髪でメガネをかけているから余計に真面目に見えるが、怒らすとこいつが一番怖い。


「最近、出来た族でしょ?なんで調べるの?」


こいつは幹部の鳴海 史音。


大きな病院の跡取り息子で、女みたいな顔をしている。


髪はミルクティー色をしていて、何故か私に懐いている。


そして…私の好きな人だったりもする。


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