遥が今どこにいるのかわからない でも必死になって探した そう遠くまで行ってないはずだもの パッと後ろのほうを見渡すと少し先に遥の後姿らしきものが見えた 『はる』 遥の"はる"まで言った時だった 「見ぃーつけた」 不気味な黒い影 そして不気味な低い声 そこで私の意識は無くなった