ケータイ小説 野いちご

love letter ~顔も知らない母からのメッセージ~


~・~・回想・~・~ 満サイド


13歳の中学生の時。

俺は、freshに入った。

同時に気付いてしまった。

好きな女。


秋月七瀬。

幼馴染。

いつもニコニコしてて可愛い、

そう思ったのはあいつだけ。


気が付けば、freshはデビューして二年。

中学3年に俺はなっていた。

告白なんかできなくて。

女や男にキャーキャーギャーギャーいわれる日々。

俺の後に入ってきた、郁馬ともだいぶ打ち解けて、

普通にチームメイトとして接することができるようになったら

柊花が来た。

新人だからとかじゃなくて、人を見下したような眼で、はっきり言って

仲良くなりたくなかったし、

2週間後の発表で、

騙されて、やめてしまえって本気で思った。

それに、俺の居場所。

七瀬の隣が奪われる気がした。

なんだかんだ言って、

七瀬の隣は俺だったから。


< 47/ 103 >